治療の流れ
ここからは、実際に私の歯科医院で日々行っている、入れ歯作りの取り組みについて細かく説明していきます。
一般の方々は、「入れ歯」という言葉に何らかの抵抗があるものと思いますので、私の歯科医院は入れ歯専門ではありますが、表の看板や表示サインなどに「入れ歯」という言葉は載せていません。患者さんが来院される際に、「入れ歯」と書かれたところに入りづらいと思われるといけないからです。
院内に入ったら、スタッフが個室の待合室に案内します。そのため他の患者さんと顔を合わせることもありません。極力プライバシーを確保するために、待合室にはそれぞれ洗面所も備えつけています。また、家族や友人とご一緒に来院された場合は、診療室に同席されることももちろん可能です。ご高齢の患者さんの場合には、むしろ付き添いの家族の方も同様にお話を聞いていただいた方が良いかと思います。
2. 「試せる入れ歯」の型どり
5. 相談と歯の治療
「入れ歯治療の新発想」
第1章 「逆転の発想」から考える入れ歯治療
第2章 新発想の「試せる入れ歯」
第3章 日本人に合った理想の入れ歯とは
噛みやすく、薄く、軽い 新開発の金属製入れ歯「ディアレスト」
第4章 入れ歯作りの真髄 私の入れ歯作りに対する取り組み
第5章 患者さんの本音に答えます
Q.自由診療は、保険診療と違って、なぜこんなに費用が高いの?