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こんなところまで?!技工士が常駐している3つのメリット

こんにちは。
助手の神藤です^^

 

歯科技工士って知っていますか?
歯医者さんが歯の治療のプロなら、
技工士さんは、歯の詰め物やかぶせ物・入れ歯など、もの作りのプロ!
形や色彩、全体をバランスよく作りこんでいくのが技工士さんなんです。
患者さんの知らない技工士さんがいるメリットを3つご紹介します!

 

1.削った後もツルツル!ピカピカ!
仮歯や入れ歯を調整した後、ザラつきが気になりませんか?
歯医者さんも研磨をしてくれますが、どうしてもザラつきが残ってしまいます。
実は、歯医者さんの研磨と技工士さんの研磨はやり方が違うんです。
なので、技工士さんに研磨してもらえばツルツル!ピカピカ!!
舌触りで是非、体感してほしいです!

 

2.歯がないままでは帰しません!
抜歯したり、治療したりすると歯がないまま帰されてしまうことありますよね?
仕事があったり、友人と予定があったり、歯がないままなんてイヤ!!って思いませんか??
特に同時にごっそり歯が抜けてしまったり、抜かなくてはならない場合 目立ってしまいます。
そんなとき技工士さんさえいれば、その場で歯をつけられるので歯がないままなんてことはありません!
こればかりは、歯医者さんには出来ない技術です。

 

3.見た目がバッチリ!
隣合ってる歯の色が合わない。本当はこんな歯の形はイヤ…見た目であきらめてしまうことありませんか?
かぶせ物や入れ歯を作っているのは技工士さん。
作り手が直接お話を聞いたり、見たりした方が良いものが作れると思いませんか?
技工士さんは歯単体ではなく口元も顔全体も確認して、歯の出し方や向き・形をバランスよく考えています。
技工士さんしか思いつかないような「もっと良くなる方法」を独自で持っているんです。

 

いかがでしたか?
最近は技工士さんが常駐していない歯科医院が増えました。
歯医者さんでは出来ないわけではないけど、技工士さんに任せればより良くなることがたくさんあります。日常の中で気になっていることは、実は技工士さんさえ常駐している歯科医院なら気になっていないかも知れません。
是非、技工士さんが常駐している歯科医院を選んでください。

患者さんに感謝! ③

先日、入れ歯の患者さんで、前歯を数本抜いて、入れ歯に歯を追加する仕事がございました。
だいたい1時間半~2時間あればできる仕事なのですが、前歯というのは、見た目の要素が非常に大切ですので、患者さんの口元にバッチリ似合った歯並びになるように、集中してお作りしました。

 

前歯の場合、唇の形やほっぺたのふくらみなどの影響で、微妙に調整しないとうまく並ばないですし、私の経験だけで並べてから、「はい、これで完成しました」というわけにはいかないですので、仮に並べた状態で実際に口の中に入れて、よくチェックしてもらっています。

 

そのチェックも大きな問題なく患者さんからOKをいただいて、最終的にきれいな入れ歯に仕上げて帰っていただいているのですが、抜いた歯の部分は約1週間でハグキが少し締まってきますので、今度は歯ぐきを院長に追加してもらわないといけません。

 

1週間経って、その方が来院された際に、案の定、少しハグキにすき間を感じますと言われましたので、院長がすぐに修正をし、何の問題もなく帰られたのですが、帰り際に、助手の子に、「主人から、入れ歯なのに、すごく自然に見えるね。天然の歯のように見えるよ。」と言ってくださったようです。

 

こういうお言葉が入れ歯を作る技工士としましては、非常にうれしいお言葉です。
自分にできる範囲の中で精一杯仕事をして、患者さんに気に入ってもらえるようにという思いだけでやっております。
当医院に来てもらったからには、やはりこれまで以上の満足感を得て帰っていただきたいですし、患者さんの注文や希望にも可能な限りお応えできるように、努力していく所存でいます。

 

患者さんに感謝!(ご主人様にも感謝!)

 

技工士と対面するだけ!見た目が思い通りになる理由

こんにちは。
助手の神藤です^^

 

通院中の歯医者さんには歯科技工士さんが常駐していますか?
実は、技工士さんがいる歯医者さんに変えるだけで思い通りの見た目にする方法があるんです。
それは、技工士さんに会うこと!
審美歯科であっても、技工士さんに口元を確認してもらうことをおすすめします。

 

今の前歯、気に行ってる?
かぶせ物にしても、入れ歯にしても前歯って気になりますよね。
なんとなく今の前歯がしっくりこない…気に入らない…
でも、どこが悪いのかわからない!
そんなときはその前歯が顔の輪郭や唇に合ってないのかもしれません。

 

そもそも技工士さんって何者?
歯科技工士さんは、詰め物やかぶせ物・入れ歯を作る人だと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
お使いの詰め物やかぶせ物は、歯医者さんではなく技工士さんが作っているんです。
つまり、製作・加工のプロ!
歯の形や色味の感覚は技工士さんの方がとっても高い技術を持っているんです。

 

では、同じ技工士さんが作っているのに、なぜ合わないのでしょうか?

 

1.顔の形と歯の形が合っていない
顔の形は、ざっくり4パターンに分けることができます。
丸顔、面長、三角、ベース、それぞれ髪型と同じように似合う歯の形が違います。
自分にピッタリ合う歯の形が見つけるのが、一番大切なんです。

 

2.情報が少ない。
技工士さんは、歯医者さんからもらう模型からかぶせ物や入れ歯を作っています。
情報があまりにも少ないと作れるものが制限されてしまうので、
自分に合うものではなく一般的なものしか作ることができません。
つまり、歯医者さんが口の中全体の型をとって、より多くの情報を技工士さんに伝えてあげることが大切になります。

 

3.技工士さんが常駐していない。
ほとんどの歯科医院は技工士さんが常駐していないため、外注して作ってもらっています。
すると、患者さんと技工士さんが対面することができないので、顔やくちびるの形を確認することができません。
なので、自分に合った形にアレンジするには技工士さんに会うことがとても重要になってきます。

 

何よりも会うことが大切!
熟練した技工士さんは本当に細かいところまで見ています。
あまり知られていませんが、しゃべったときや笑ったときのくちびるの上がり方で歯の長さや出っ歯に見える印象が大きく違います。
顔の形や口元の細かいところまで観察して、どんな形が好みまで含めてお話をすることで多くのアレンジ方法から思い通りなのに、自然な歯並びに仕上げてくれますよ。

 

いかがでしたか?
自分に似合ってる歯が分かっている方も少ないですし、歯医者さんに直接お話することができる方って少ないと思います。
そんなときは是非、歯科技工士にお任せしてみることをおすすめします。

入れ歯専門でしか分からない?入れ歯の痛みが取れない3つの理由

こんにちは。
助手の神藤です^^

 

やっと入れ歯も作ったし、これで不具合ともおさらば!
って思っていたのに痛みが続いてしまうことってありますよね。
毎週毎週、調整に行っているのに少しも良くならない!なんで?!
って思いませんか?
そんな続いている痛みの原因、実は歯医者さんのせいかも?!

 

1.入れ歯のフィットが悪い。
一番多い原因がゆるすぎたり、きつすぎたりフィットが悪いこと。
靴を買ったとき、サイズが合っていなくて靴擦れをした経験はないですか?
入れ歯も同じように合っていないと靴ずれのようにすれてしまいます。
では、なぜそんなことが起きてしまうのか。
実は、歯医者さんの「型取り」が原因だったんです。
ただ型を取るだけなので簡単そうに見えるのですが、
かぶせ物や詰め物と違い範囲が広いため、とっても難しいんです。
すみからすみまできれいに取れたものとそうでないものでは、着け心地が全く違います。
均等に力を加えることによって、きれいな型になるので技術が必要なんです。

 

2.かみ合わせが悪い。
作ったばかりの入れ歯は高めに設定するので、まずは高いと感じでいるのは大丈夫。
その後 痛みがある場合、どこの歯医者さんでも傷になっていないか確認しますよね。
このとき入れ歯専門では、傷があるからといって内面からは調整しません。
骨の形状でどうしても削らないといけない場合以外は、かみ合わせで調整するのが入れ歯専門では常識!
せっかくピッタリ合った入れ歯なのに内側を削ってしまうと隙間ができてしまいますよね?
隙間ができると擦れたり、食べ物が入ったりする原因になるので、
強くかみすぎているところがないか確認します。
そのため「どんなとき痛みがあったのか」しっかりコミュニケーションをとることが大切です。

 

3.入れ歯の置く位置が悪い。
口の中の粘膜には、入れ歯が置けるところと置けないところがあります。
ざっくりですが、やわらかく動く粘膜には入れ歯を置くと痛みが出る場合がほとんどです。
すき間がなくても、やわらかい粘膜が動くとこすれる原因になります。
なので、動く粘膜を避けて作るのがポイント!
これは型ではわからないので、技工士が調整するのは不可能です。
お口の中を歯医者さんがしっかり見極めて調整しないと良い位置に置くことはできません。

 

入れ歯は入れられることが大切!
週1回、3ヶ月続けてみても痛みが少しも改善しないようであれば
もしかしたら、調整するポイントが違うのかもしれません。

 

いかがでしたか?
今回は3つご紹介しましたが、他にも原因はたくさんあります。
ポイントをおさえれば、痛みは改善できます。
ですが、見極めや設計が難しいのが入れ歯。
せっかく作るのでしたら、痛みなく快適に過ごしたいですよね!

入れ歯専門ならでは!入れ歯だとバレないようにする3つの工夫

こんにちは。
助手の神藤です^^

 

入れ歯をしているとついつい「口元を見られてるかも」「気付かれた?!」と気になってしまいますよね。
他人に打ち明けられないため、どう見えているか分からない入れ歯。
実は、すでに周りの人には気付かれているかもしれません。
そこで入れ歯だとバレにくくする3つの工夫をご紹介します。

 

1.針金をつけない。
部分入れ歯だと針金がついている場合がほとんどです。
奥歯だけでしたら笑っても見えにくいですが、前歯だとほとんどの方は見えてしまいます。
入れ歯だと気づかれたくないのであれば、まずは針金がないタイプの入れ歯を選びましょう。

 

2.歯並びをきれいにし過ぎない。
総入れ歯の方であっても、歯が残っている方であっても、ほとんどの歯医者さんでは模型的に並べる場合が多いです。
しかし、あまりにきれいに並び過ぎていると違和感があるもの。
そこで歯が残っている方であれば、その歯に合わせてちょっとひねってみたり、前に振ってみたり、入れ歯専門技工士ならではの工夫をしてもらいましょう。
昔の写真をお持ちいただいたり、話し合いをしたりするのも大切です。
ちょっとアレンジするだけで驚くほど自然な歯に見えますよ。

 

3.発音しやすくする。
何度も聞き返されると不安になりますよね。
入れ歯をお使いの方に意外と多いのが「発音しにくい」という症状です。
実際、異物が口に入るのであめ玉をなめたまましゃべっているのと同じこと。
入れたばかりでは少し頑張る時間も必要ですが、どうしても発音しにくい場合には口の中を広くしてもらいましょう。
広くするにはさまざまな方法があるので「かむ強さ」や「どの言葉が発音しにくいか」によって判断します。

 

バレない入れ歯が出来たら、さっそく外に出かけましょう!
たくさん笑って、たくさんしゃべって、たくさん食事を楽しんでください。
わざと口元を手でおおったり、ボソボソとしゃべることが気付かれる原因になることもあります。
自分でコンプレックスに感じないことが一番大切です。
自分が気にしているよりも他人は見ていないものですよ。

 

いかがでしたか?
3つほど紹介しましたが、ながーく入れ歯を作っている技工士だからこそできるちょっとした工夫がたくさんあります。
患者さんと技工士が対面できるからこそ、気付ける点や修正できるところもありますので、
入れ歯を作る際は是非、技工士が常駐している歯医者さんを選んでほしいです。