2016/12/03
こんにちは!
助手の神藤です^^
自分に合った入れ歯を見つけるのって本当に難しいですよね。
痛みや不快感、見た目で満足してない方って多いと思います。
「こんなものかなー?」って思っているのであれば、
作り替えを検討してみると良くなるかもしれませんよ♪
1.自分に合う歯医者さんを見つけよう!
まずは「自分に合った歯医者さん」を見つけることが大切です。
自分に合った歯医者さんって難しいと思ってしまいますよね?
でも、自分に合った歯医者さんを見つけるのって実は簡単なんです!
自分に合った歯医者さんは友達選びと一緒♪
「自分がどういう人と付き合いやすいか」で判断してください。
話をじっくり聞いてほしければ、話を聞いてくれる優しい雰囲気の歯医者さんへ。
優柔不断だなっと感じているなら、先導してくれるしっかり者の歯医者さんを選びましょう♪
2.作る前に写真を持っていこう!
なんで写真?って思うかもしれないですが、とっても大切なこと。
美容室に行くとき、この髪型にしてくださいって写真や切り抜きを持って行ったことないですか?
入れ歯も実は同じなんです!
イメージを口で伝えるのって難しいですし、受け方が違うと全く別のものが出来上がってしまう可能性もあります。
また写真などがないと模型的に並べてしまうのが一般的です。
自分のイメージしている口元や歯があれば写真を持っていく方がイメージ通りになれますよ♪
3.入れ歯専門の技工士さんがいるか確かめよう!
歯医者さんの相性や自分のイメージを伝えることも大切ですが
結局、作るのは「入れ歯専門の技工士さん」です。
歯医者さん一人では入れ歯を作ることができません。
歯医者さんに矯正やインプラントなど専門の治療があるように
技工士さんにもかぶせ物や入れ歯など専門分野があります。
入れ歯を専門にしている技工士さんがいる歯医者さんがオススメですよ♪
いかがでしたか?
自分の知らないことが多いから悩んでしまいがちですが、とってもシンプルです。
特に保険の歯医者さんでは患者さんも多く流れるように治療をしがちですが、
歯も入れ歯も自分の身体の一部です。
一生 快適に過ごすためにちょっと贅沢ですが、自由診療で自分に合う入れ歯を
ゆっくり見つけていくのも自分へのご褒美としてオススメです♪
満足度の高い、自分好みの入れ歯が出来ますよ。
2016/11/26
ある時、入れ歯がはじめてという患者さんが数名いらっしゃいまして、はじめてなので心配されている様子がよく見受けられたのですが、ドクターから呼ばれて口の中を拝見しますと、予想していたよりも良い状態の症例が多くて、逆に私の方が安心しつつ、ちょっとびっくりしたような状態でした。
一度も入れ歯を入れていない人は、入れ歯に対する恐怖心といいますか、不安感は大きい思います。しかし、フタを開けてみると、これまで歯が徐々に抜けていっても、歯医者さんに行っていないので、言い方は悪いですが、余計な手を加えられていないので、きれいな口の状態なのです。
入れ歯作る技工士としましては、これほど作りやすい口はございません。
逆にいろいろな歯医者さんに行かれて、どうしようもないような状態になっている患者さんの方が、入れ歯作りは苦労します。
はじめて行った歯医者さんで、きっちりと治療を受け、良い入れ歯を入れて管理されていたら、ひどい状態にはならないのですが、あまり良くない入れ歯を使い続けてきたことで、かみ合わせも大きく変わってしまい、歯ぐきの状態も良くない形になっていたときは、やはりそう簡単にはいかないケースとなります。
はじめて入れ歯を入れられる人は、入れ歯だけではなく、その他の歯の治療もやらないといけない人が多いですが、まずは入れ歯を入れて使えるかどうかを確認することが一番大切ですので、他の歯の治療はひとまず置いておいて、入れ歯での生活に慣れてから、ひとつひとつ悪い歯の治療もすすめていくというのが理想的だと思います。
入れ歯をはじめて入れた人の、入れ歯を入れたときの感想は、「今までよりもかなり食べ物がかめるようになったので、よかったです」と言われることが多いです。
これまでどのような食事を食べていたのか、大変だったと思いますが、これからはおいしく食事していただけるので、作り手としてましてはうれしいひと言であります。逆に感謝しております。
2016/11/05
うちの医院では、患者さんを目の前にして、逐一患者さんの確認をとりながら、入れ歯の歯並びをやっていますので、患者さんの口もとにピッタリ合った歯並びに仕上がるのですが、
先日、数回並べ直してもなかなかしっくりこないということがございました。
何か大きな原因があるにちがいないと感じながら、試行錯誤して歯を並べていましたが、なかなか根本の原因がわからないままでした。
そんな中、歯並びから少し離れて、日常の食事についてお話をしていたときに、「いつも右でばかりかんでいます」ということをおっしゃいました。
そこでピンときて、入れ歯が右のほほに当たる部分をかなり落として歯も移動してみたら、患者さんもびっくりするほど劇的に見た目が変化して良くなりました。
原因はほほの筋肉の張り方が普通の人よりもかなり強かったので、その部分に入れ歯が当たっていて、ほほが引っ張られるような状態だったのです。
これは、普通に入れ歯を作っているだけでは、決してわからなかったと思います。
技工士は、歯科医師が型取りした型と、上下のかみ合わせにもとづいて、入れ歯を作りますが、
ほっぺたの状態までは、まったくわからないからです。
さらに言いますと、うちの医院のように、患者さんを目の前にして、歯を並べさせてもらっていても、わからないままだったかもしれません。
患者さんを見るだけでなく、いろいろお話をするような環境があったからこそ、なんとか解決できたケースだと思っています。
患者さんの口の中の状態を正確につかむためには、目で見るだけではなく、話を聞いて、患者さんの日常のくせや習慣まである程度理解しないと、よりよい結果にはつながらないと、今回実感できました。
1人1人異なる口の状態ですので、まさに千差万別なのですが、個々の患者さんの特徴をつかみながら最善の入れ歯を提供できるように、さらにこれからも気合いを入れて作っていく所存です。
2016/11/05
こんにちは!
助手の神藤です^^
初めて入れ歯を作るとき。
改めて入れ歯を作るとき。
どこの歯医者さんに入れ歯をお願いするのか悩みますよね?
どうも入れ歯がうまくいかない、見た目も気に入らない!
そんな人は実は先生選びのコツを知らないのかもしれません。
着け心地もよく、見た目も美しく、食事も楽しく、欲張りたい!
そんな人のために知ってほしいことはたった一つ。
それは「先生が分かりやすく説明してくれる」こと。
そんな分かりやすく説明してくれる先生の特徴をまとめました。
1.話を聞いてくれる。
分かりやすい説明するのに一番重要なのは「話を聞いてくれること」です。
せっかく入れ歯を作るなら、ライフスタイルに合わせた入れ歯が欲しいですよね。
そのためには、患者さんがどんな入れ歯が希望なのか理解する必要があります。
先生がしっかり話を聞いてくれなければ上手くいきません。
なのに「入れ歯というのはこういうもの」と勝手に決めつけてくる先生では不安です。
時間をたっぷりかけて、ゆっくり話を聞いてくれる先生がオススメ♪
2.ニュアンスで伝えても捉えてくれる。
なんか発音しにくい、なんかしっかり入ってない感じがする、なんだか力が入らない…
いろんな不具合を感じることがあると思います。
でも、なんて伝えたらいいのかわからないとき困りますよね。
そんなときはニュアンスやオノマトペ(ギシギシ、ガシガシなど)で伝えてみてください。
しっかり聞いて、捉えてくれる先生なら安心して任せて大丈夫♪
たくさんの患者さんを診ているからこそ、あいまいな言葉でも分かってくれます。
3.何度 聞いても答えてくれる。
診察室って緊張していることって多くないですか?
しっかり聞いていたつもりでも家に帰ってホッとしたら忘れてしまったり、
そのときは分かった気がしたけど、やっぱりイメージつかなかったりしますよね。
一度聞いてしまうと同じ質問ってしにくいと思います。
でも、もう一度聞いてみてください。
その先生は同じことを分かりやすく説明してくれますか?
いい先生なら、いやな顔せずに答えてくれるはず♪
もし、何度聞いても分からなければ、先生が患者さんの言葉を理解していないのかも。
いかがでしたか?
しっかり話を聞いてくれる先生であれば、患者さんをより知ろうとしてくれている証拠!
患者さんのことを理解していれば、患者さんに合わせた説明ができます。
・時間をかけて話を聞いてくれるか。
・ニュアンスでも捉えてくれるか。
・同じことも何度も説明してくれるか。
その3つをクリアしている先生であれば、治療のすれ違いがないはずです。
患者さんの希望をしっかり分かっているので、最善の治療をすすめてくれます。
よりいい入れ歯を作るために、話をしっかり聞いてもらいましょう♪
2016/10/19
みなさんは解剖学と言えばお医者さんしか知らない、専門中の専門領域と考えておられるかもしれません。
私自身、大学院の研究室が解剖学講座であったため、学生教育に必要な知識として、いわゆる専門以上の指導的立場の勉強をしてきました。
しかしこれもおかしなもので、素人に毛の生えたレベルの院生が、研究の傍ら(本業は研究ですので)、基本は教科書を読んで実習を積み重ねていくという地道な勉強を続けていくだけなのです。何か区切りになるような「全国統一解剖学者認定資格試験」なるものがあればいいのですが、残念ながら、そういった指標はありません。追求すればするほど詳しくなるのですが、これでいいのかな?という不安があるのが正直なところです。場合によっては勘違いして理解していることもありますし、専門家でも見解の違いがあります。間違いを正してくれる人もほとんどいません。
教科書程度はほぼ暗記になりますが、教科書に書いてあることを学生に説明してもおそらくわからないことだらけです。立体構造と機能を説明するのは相当に勉強していなければ、自分自身の言葉で、身近なものに置き換えて相手に説明することは大変難しい事なのです。
ところが現在、この道を極めたところで、医者になるのに直接関係ないと考えている(みなさんここ大事なところです)医学部、歯学部の教授が多いため、基本的な教育以外、この分野はすでに力を入れて極める人のいない不人気講座です。
医学部の解剖、歯学部の解剖に残って解剖を極める方は今や全国探しても、数えるくらいしかいません。私の時代にはそれでも新潟大学医学部の熊木先生や、熊本大学医学部の児玉先生がいらっしゃったので、少ないながらもまだまだ勉強できたと思います。
要はお金にならないから人気がないというのが一番の理由だと思います。
解剖を知らないお医者さん、歯医者さん。
まあ歯医者さんはいいのかもしれませんが、私としては基本的な解剖を知らないから、ひょとしたら正確ではない結論を導くとすら思っています。
例えば認知症に関して
「噛むことにより認知症が防げる。噛むことは脳への刺激になる。」まあ、あながち間違いとは言えないですが、噛むための神経って脳神経の三叉神経1本(枝は3本ですが)をせいぜい駆使する程度。私からすると、「噛むことより、舌を使うことの方が余程の脳神経使うんじゃない?」と訴えたいくらいです。そもそも噛むことではなく。「舌で食べ物をまとめる、味わう、飲み込むことの方が重要なのでは?」と思います。
味覚も含めて舌を使うためには、舌咽神経、舌下神経、顔面神経、三叉神経(舌神経)の4本の脳神経を駆使します。さらに飲み込むことに関して言えばこれに延髄の反射、迷走神経が加わります。脳への刺激というなら格段に舌を巧みに使うこと飲み込むことの方が重要ではないでしょうか?こんなこと研究しなくても少し考えただけで、おおよそ想像がつきます。
この研究をした先生は、噛むということと、味わって食べるということを区別して実験したかどうかは、はなはだ疑問です。実験によっては噛むことと結論づけられるでしょうが、未来人は顎が小さくなるという予測に矛盾しちゃいないですか?とすら思います。脳が発達すれば顎が小さく進化するのは、物理解剖学的には当然のことだと思います。つまり脳を使えば、噛むことは自然と制限されるはずなのです。噛むことは本当に脳に大いに影響しているのでしょうかね?
顎が大きな動物が賢いとみなさん思いますか?
そう考えると「よく食べられて、良く寝られたら健康」という単なる昔の人が言ってきたことを改めて言われてもねえ・・・と言った感じになりませんかね。
解剖をちょっと勉強すれば、わざわざ研究しなくても答えが出てくるのもがあるような気がするのですが・・・。どなたか反論があればよろしくお願いします。