2022/02/07
年明けから、このコロナの状況下でありながらも、たくさんの患者さんから電話やメールにてご連絡をいただいています。ありがとうございます。
その中の多くの患者さんは、保険で作った入れ歯では痛い、食べられない、噛めない、異物感が大きいなどです。その次に多いのが、見た目が気に入らない、つまり、審美性が良くないというものでした。また、しゃべりにくいという発音の不具合を言われる患者さんもよくいらっしゃいます。
そのような不具合をしっかりお聞きして、ご要望どおりに丁寧に新しい入れ歯を作り直しますと、とても喜んでいただけます。女性の患者さんの場合に多いのですが、もともとの天然の歯の時に近いように、歯並びを改善して作りますと、入れ歯とは思えないような自然な感じになるので、満足していただけます。
痛い、食べられない、噛めない、異物感が大きい、しゃべりにくいという入れ歯の機能性の問題と、見た目が悪い、審美性を改善してほしいという入れ歯の審美性の問題。
この2つの問題が入れ歯ではとても重要になってきまして、この2つとも満足していただけるような入れ歯を提供できるように日々尽力しています。
1人として、同じ顔の人がいないように、1人として、同じ口の中の状態の患者さんはいらっしゃいません。難しい症例の患者さんもいますが、そこをなんとか乗り越えて、満足して使っていただきたいと考えています。
最近では、インプラントをすすめる歯医者さんも多いと思いますが、インプラントは大きなリスクもあります。入れ歯でも充分機能しますし、むじろ、入れ歯のほうがいい場合は結構ございますので、ぜひ試してみてください。