2021/02/19
技工士の関戸です。
コロナ下でありながらも、年明けから、新しい患者さんからの連絡や来院が増えております。
ある患者さんは、コロナにかかったり、あるいは入院するような病気になったとき、問題なく安定して入れ歯が使えるようになるために、来院しましたと話されたり、またある患者さんは、コロナなどで長期的に入院するような時でも歯が痛むなどの症状が出ないように、今の段階で治せる歯はきちんと治したいと言われました。
皆さんが、この不測の事態でいろいろ考えられていて、将来的に問題なく過ごせるように、歯や入れ歯の治療に取り組まれているんだと思いました。
ですから、予約の時間もきっちり守られて、まじめに真剣に治療に通われる患者さんが多いと感じています。
健康的に食べるということは最も大切だと言えますし、社会的な意味で歯がきれいなことも大切です。
この2つが一番患者さんが求められることが多いので、その点を十分に踏まえながら、患者さんの言葉を聞き逃さないで、今年も、できるだけ最善の入れ歯を作っていくことを心がけたいと思っています。