保険診療で作る入れ歯は、負担が大きい。歯も削られる。

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保険診療で作る入れ歯は、負担が大きい。歯も削られる。

先日も保険診療で入れ歯を作られた患者さんの入れ歯を拝見しまして、いつも思うことですが、なぜこれほど分厚く作るのか?、針金のようなバネも必要以上につけているのか?
疑問でいっぱいでした。
しかもかむ力を支えるために、大きな奥歯をけっこう削られてもいました。本当に健康な歯を削って問題ないのかなと危惧します。

 

口の中にそのような大げさな入れ歯を入れて、快適に生活することは普通に考えて難しいと思います。院長がよく言いますが、犬や猫に限らず、人間の赤ちゃんや幼児でも入れ歯を口に入れられたら、確実に吐き出します。
大人の理性があってはじめて入れ歯は道具として使っていただけるものです。

 

だからこそ、少しでも患者さんにとって負担にならない、過ごしていてわずらわしくない入れ歯に仕上げていかなくてはならないのです。

 

例えば、ネックレスや腕時計、眼鏡など、肌に直接的に着けるものを、嫌がる人もいれば、全く問題なく着けている人もいます。個人個人で身に着けるものの、うっとおしさは異なり、さらに身に着ける箇所によりちがってくるものです。

 

入れ歯も同じように、上のあごは全く気にならないけれど、下の入れ歯がどうも気になって仕方がないという人がいます。反対に、下の入れ歯は自分の歯のような感覚で、着けているのも忘れているのに、上の入れ歯は長時間いれていると、うっとおしくなってくるという人もいます。

 

その場合に、保険の入れ歯は、既製品のようなものですから、大きくデザインや設計を変更することはできません。なぜならば、決められた方法以外は、保険申請できなくなって、歯科医師がお金をもらえないのです。よほど良心的な歯科医師でなければ、わざわざ大きな変更をしてまで、入れ歯を作り直したり修正したりしてくれないでしょう。

 

だいたい、入れ歯といいますか、口の中というのも、人の顔と同じで千差万別です。
それにピッタリな入れ歯を作ろうと思えば、そう簡単にはいかないのです。
保険診療の画一的な作り方では、とても患者さんになじむような入れ歯は作れないと思います。
ただただ、歯科医師の先生に言われたので、我慢して慣れるようにして使ってるという患者さんが多いと思われます。

 

21世紀のこの豊かな時代で、先進国の中でも上位にある日本において、なぜ今だに安かろう悪かろうの入れ歯で悩まないといけないのか、私はかなり疑問に思っています。

 

良い入れ歯はあります。皆さん、それを知らされていないだけです。
保険診療が当たり前の世の中なので、歯科医師もわざわざ良い入れ歯を紹介しないですし、むしろ本当に良い入れ歯を知らない歯科医師がほとんどと言っていいと思います。
患者さんにとっては、ほとんど知らされていないので、かわいそうな状況です。

 

ぜひ保険診療中心でやっている歯科医師の先生たちも、もっと良い入れ歯を理解していただいて、入れ歯を使われる患者さんにご紹介していただきたいと思っています。

 

良い入れ歯は、バランスもよく、かみ合わせも安定し、長期間にわたって快適な生活が送れます。見た目だけではなく、機能的にもすぐれた良い入れ歯をぜひ使ってください。
口や歯の問題から解放されて、人生を豊かに過ごすための、1つの道具として、良い入れ歯はかなり役立つと思います。