ずっと使ってる入れ歯なのに?!放っておくとバレてしまう理由

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ずっと使ってる入れ歯なのに?!放っておくとバレてしまう理由

こんにちは!
助手の神藤です^^

 

作った入れ歯、長年放置していませんか?
自由診療で作っているし、見た目もきれいだし、発音も変じゃないし、痛みもない!完璧!!
なんて思って、そのまま放っておくと入れ歯だってバレているかもしれません。

 

1.かんだときクチュクチュ音がしている
入れ歯は使い慣れていくと畳の上に家具を置くと跡が残るように
入れ歯も歯ぐきに沈みこみ、よりピタッとして自分の歯のようになります。
しかし、それも数年使っていくと徐々に隙間ができてくる場合も!
今まで調子が良かったし、いつ頃からそうだったのか分からない不具合で多いのが
実は、食べ物をかんでいるときの音なんです。
入れ歯にすき間ができることにより、そこにヨダレと空気が入ると出てしまうクチュクチュ音がしてしまいます。
長年使っているとなかなか気づきにくいので、自分より先に周りに気づかれてしまっているかも。
定期的にゆるみやすき間を埋めてもらい、音がなる原因を減らしましょう♪

 

2.食べ物がつきやすい
ものを食べているとき、入れ歯に食べ物がくっついてしまって取れない!
なんてことありませんか?
長く使っていると食べ物や歯ブラシでキズついていきます。
どんなにきれいに歯ブラシでみがいても、そのキズは消えることはありません。
むしろ、やりすぎたり強くみがいたりするとキズの原因に。
指で触っても分かりにくいですが、ちょっとずつキズついて食べ物がつきやすくなってきます。
そのまま長年放っておくとキズはさらに深くなって、着色の原因にも!
蓄積した汚れや着色は歯科用の材料でもきれいに取れない場合もあります。
定期的にクリーニングとキズを消してもらい、きれいでツルツルの入れ歯を保ちましょう♪
ベロで触った感じもツルっとして、さらに快適になりますよ。

 

3.色がくすんでいる
定期的に汚れを落としてみがいても、5年以上使っているとくすみが気になってくる方がいます。
日々ちょっとずつ変化しているので気づきにくいですが、新品と比べるとだいぶ違います。
入れ歯の材料にもよって変わってきますが、プラスチックの部分にくすみが目立ちます。
一番目立つのが歯ぐき部分になるピンクのプラスチック。
黄みがかってきている場合くすんできている証拠!
定期的に診てもらっても材料の劣化はどうにもできません。
みがいてもらってもきれいにならなければ、そろそろ作り直しを検討してみて♪

 

この中に当てはまるとあやしい!
発音もおかしくないし、痛みもないし、見た目も満足の出来栄えだと入れ歯だってわからないよね!
と気がゆるんでしまいますよね?
どんなに使い慣れたもので快適だと思っていても微妙に変化しているので、自分では気づきにくいもの。
一度だけではバレませんが、何度も見かけるとバレる結果になることもあります。

 

あなたも気を付けて!
発音もしやすく、見た目も自然にしているとバレにくいですが、
それでも同じ入れ歯であることには変わりません。
今まさに長年使っているあなた、大丈夫ですか?
食事中、違和感のある音がしないか
食べ物が前よりくっつきやすくなってないか振り返ってみては?

 

痛みなどの不具合がないとなかなか歯医者さんに行かなくなってしまうと思います。
でも、入れ歯だってバレないためには定期的に診てもらうことも大切♪
せっかく作った快適な入れ歯、しっかり診てもらうことでずーっとバレずに過ごしましょう!