2015/11/30
こんにちは!
スタッフの神藤です^^
本日は、技工士 関戸の入れ歯作りを盗み撮りしてみました!
型を取るところは患者さんの目の前で行うので
ご存じだと思いますが、その後どう作っているのか気になりませんか?
この記事で、どうやって入れ歯が作られて
どんな入れ歯を作っているのか伝わると嬉しいです。
まずは、配列と言って歯を並べます。
濃いピンク色に言えているところが歯ぐきになる部分です。
その後、上あご部分もロウで作り、入れ歯を作る機会に入れる準備をします。
石こうと入れ歯がくっ付かないように薬液を塗り、
歯ぐきになるピンク色のレジンというプラスチックを入れ込みます。
機械にセットして、ぎゅーーっと圧接!!
形を整えて、熱を加え、そのまま冷まします。
翌日、中から取り出して、石こうをきれいに落とします。
研磨をしたら…完成!!
薄いので快適性はもちろんですが、噛めることもこだわっています!
お話だけでも構いませんので、
是非 お手に取って軽さと薄さを実感して頂ければと思います。