入れ歯専門ならでは!入れ歯だとバレないようにする3つの工夫

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入れ歯専門ならでは!入れ歯だとバレないようにする3つの工夫

こんにちは。
助手の神藤です^^

 

入れ歯をしているとついつい「口元を見られてるかも」「気付かれた?!」と気になってしまいますよね。
他人に打ち明けられないため、どう見えているか分からない入れ歯。
実は、すでに周りの人には気付かれているかもしれません。
そこで入れ歯だとバレにくくする3つの工夫をご紹介します。

 

1.針金をつけない。
部分入れ歯だと針金がついている場合がほとんどです。
奥歯だけでしたら笑っても見えにくいですが、前歯だとほとんどの方は見えてしまいます。
入れ歯だと気づかれたくないのであれば、まずは針金がないタイプの入れ歯を選びましょう。

 

2.歯並びをきれいにし過ぎない。
総入れ歯の方であっても、歯が残っている方であっても、ほとんどの歯医者さんでは模型的に並べる場合が多いです。
しかし、あまりにきれいに並び過ぎていると違和感があるもの。
そこで歯が残っている方であれば、その歯に合わせてちょっとひねってみたり、前に振ってみたり、入れ歯専門技工士ならではの工夫をしてもらいましょう。
昔の写真をお持ちいただいたり、話し合いをしたりするのも大切です。
ちょっとアレンジするだけで驚くほど自然な歯に見えますよ。

 

3.発音しやすくする。
何度も聞き返されると不安になりますよね。
入れ歯をお使いの方に意外と多いのが「発音しにくい」という症状です。
実際、異物が口に入るのであめ玉をなめたまましゃべっているのと同じこと。
入れたばかりでは少し頑張る時間も必要ですが、どうしても発音しにくい場合には口の中を広くしてもらいましょう。
広くするにはさまざまな方法があるので「かむ強さ」や「どの言葉が発音しにくいか」によって判断します。

 

バレない入れ歯が出来たら、さっそく外に出かけましょう!
たくさん笑って、たくさんしゃべって、たくさん食事を楽しんでください。
わざと口元を手でおおったり、ボソボソとしゃべることが気付かれる原因になることもあります。
自分でコンプレックスに感じないことが一番大切です。
自分が気にしているよりも他人は見ていないものですよ。

 

いかがでしたか?
3つほど紹介しましたが、ながーく入れ歯を作っている技工士だからこそできるちょっとした工夫がたくさんあります。
患者さんと技工士が対面できるからこそ、気付ける点や修正できるところもありますので、
入れ歯を作る際は是非、技工士が常駐している歯医者さんを選んでほしいです。